昨日の深夜、我が家の愛犬、ジャーマンシェパードのスマイルさんが巻き起こした、衝撃のエピソードをご紹介します。それは、まさかの粗相事件!トイレトレーニングをしっかりクリアしていたスマイルさんだけに、家族全員驚きと軽い絶望(?)に包まれた夜となりました。
目次
スマイル画伯が深夜に描いた絵
それは夜中の1時すぎ、家族全員静かに眠りについていたときに起こりました。家族がトイレに立って布団を空けた後、スマイルさんが自分の寝床からふらっとやってきて空いた布団の上でお座りの姿勢。何だろう?寒いのかな?と寝ぼけ眼で見ていたのですが、スマイルさんはすぐにまた別の場所へ移動しスヤスヤ眠りについたようでした。そして家族がトイレから戻ってきたとき「え!?なにこれ!?」と驚いた大きな声。そこで目が覚め、暗闇の中だったので何が何だか分からずおもむろに部屋の電気をつけた次の瞬間、驚きの光景が!なんと…布団に大きな円が描かれているではありませんか!先ほどのスマイルさんの「お座り」の姿勢は「オシッコ」の姿勢だったのです…
これが掛け布団であれば洗濯機に入れて済む話。しかし、今回のターゲットはよりによって敷布団!しかも!買ってまだ半年も経っていない西〇のエアーマットレス…これが本当に大変で、真夜中に布団を浴室に運び、カバーを外し、中まで染み込んだオシッコを何とかすべくシャワーで流してみたり、押し洗いをしてみたり。さらに乾燥をどうするか頭を悩ませることに…。
「なんで敷布団なのよ…!」と洗いながら思わず天を仰ぎました。当の本人は悪びれた様子なのかと思いきや、気持ちよさそうに眠っていました。その寝顔を見ると不思議と怒る気持ちはどこかへ消えていきました。一瞬だけ。
たくさん食べれば、出るのもたくさん!
スマイルさんは大型犬の成長期真っ只中。最近は食べる量も増え、それに比例して「出る量」もどんどん増加中。普段はトイレルールをしっかり守ってくれていたので、今回の失敗はおそらく偶然か、寝ぼけていたのでしょう(と信じたい)。それでも、敷布団のほぼ半分という広範囲に渡る「スマイル画伯の作品」を見たときは、大型犬ならではのスケールの大きさを感じるとともに、ただの「水」であってほしいと願わずにはいられませんでした。
小型犬や中型犬ではこうも大変にならないのでしょうね…
ペットを育て一緒に暮らす楽しみと「覚悟」
今回のスマイル画伯事件で、ペットとの暮らしは「大変さも含めて楽しむもの」だと改めて実感しました。真夜中の布団掃除に追われながら、「これもスマイルさんと暮らす日々の一部。スマイルさんが生きてくれているからこそ起きたイベント。」と思えば、幸せを感じるから不思議です。
ただ、夜間の粗相が繰り返される場合や、他に体調の変化が見られる場合は注意が必要だと思っています。膀胱炎やストレスが原因となることもあるようですので、次回の健康チェックで獣医さんに相談しようと思っています。
愛犬との日々は最高の思い出作り
夜中の騒動の後、ようやく片付けを終えて眠りにつくころには、疲れた心を癒してくれるのはスマイルさんの愛らしい寝顔でした。やんちゃなスマイルさんと一緒にいると、日常が少しだけドラマチックになるような気がします。これからも一緒に、笑いとハプニングをいっぱい作りながら成長していこうね、スマイルさん!
最後に…
大型犬の子犬を育てている方、特に夜中のおもらし事件にはご注意を!敷布団がターゲットになると、本当に本当に大変です!今回はまさかのまさかな出来事だったので、洗える敷布団エアウィーヴだったらよかったのに…と悔やまれてなりません。
|
でも、そんなハプニングも愛犬との思い出の一部。大変さも楽しさも、一緒に乗り越えていきましょう!